春のお彼岸が近付いてまいりました。
春分の日というのが日本にはあります。
春分の日は、「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」です。
その日は太陽が、極楽浄土があるとされている真西に沈む日です。
その春分の日を中日として、
前後3日間の計7日間の期間の事を、春のお彼岸と呼んでいます。
彼岸というのは、悟りの世界を意味していて、つまり極楽浄土の事をさしています。
お彼岸は、日本独自の行事で、とても大切な期間になります。
そして、お線香をお供えすることは、香煙を通じて、
仏様とお話をすることであると、言われています。
自分の身を清めたり、仏様の食事といった意味合いもあるようです。
食事という意味では、最近のお線香では、
コラボ線香というユニークなものがあって、
お菓子の形をしていたり、
ろうそくでしたら、お寿司やお団子の形のものまであり、
故人の好きだった好物に似せたお供えをするのも、
良いかもしれませんね!
【2018年の春彼岸のスケジュール】
3月18日(日) お彼岸の入り
3月21日(水) お彼岸の中日(春分の日)
3月24日(土) お彼岸の明け
この大切な期間には、お墓やお仏壇に、心をこめた良い香りの
お線香をお供えしましょう。
※ぐんかんは群馬県前橋市、太田市にある「アモート」を運営する老舗葬儀社です。
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